楽天ポイント還元率減少?一部変更はどこまで変更?
楽天会員には耳の痛い話になってしまいますが楽天ポイントの還元率が2022年4月1日(金)から減少してしまうようです。
・変更前→消費税をポイント進呈対象金額に含む
・変更後→消費税をポイント進呈対象に含まない
つまり、1万円の買い物をすると税込み1万1000円なので今までは110ポイント還元されていましたが変更後は税抜きの1万円に対してのポイントになるので100ポイント還元する。という風になってしまいます。
こうして見てみると結構デカいですね
楽天グループのお知らせによると、この変更はすべてではなく一部とのこと
楽天さん曰くこれから変更点もかわる可能性があるそうです。現在(2021年10月1日時点)で変更されたものの中からよく使うであろうものを抜粋してお届けします。
・楽天市場
・楽天トラベル(ただし海外・多言語サイトは変更なし)
・楽天マガジン
・楽天でんき、ガス
他にもありましたがよく使うもので変更があったのはこの辺りではないかと思います。この中でもわたしがよく使う楽天市場をもう少し掘り下げます。
変更のタイミングは2022年4月1日これは注文または注文確定が1日ならば税抜き対象になるようです。なので2022年3月31日23時59分までに注文を確定すれば税込み価格にポイントが付与されます。この変更後も注文画面の購入金額は税込み価格表示なので獲得予定ポイントを確認するのがよさそうです。
あと楽天市場のくくりに各ショップほかに楽天ブックス、楽天kobo、楽天24、楽天ビック、RakutenFashion、楽天スーパーDEALも含まれます
あと私はここが1番ショックでした!SPU・各種キャンペーンで付与する期間限定ポイントの規定も変更を行う予定だと・・・。まだ詳細は決まってないようですが変更は免れないようですね。
逆に変更の無いものは楽天ふるさと納税、楽券など非課税商品は変更の対象外
楽天カード利用通常ポイントについても変更なし。
ここまで見た方はほぼ変更対象じゃないか!とガッカリしていると思いますがここからは変更を免れた勇者たちを紹介していこうと思います。ここからもよく使うであろうものを抜粋していきます。
・楽天ペイ(オンライン決済)
・楽天ポイント(オンライン)
・ラクマ
・ぐるなび
・楽天銀行
・楽天証券
・楽天ウォレット
・楽天生命
・楽天損保
・楽天ひかり
・楽天モバイルキャリア決済
と、こうしてみると変更されないものが多いかなと思ったのですがやはり楽天市場のように税込み、税抜きがハッキリと分かる様なものは楽天カードや楽天ペイ、Edyあたりなのかなと。ですが、※で書かれていたものを見て「えーーー」ってなってしまいました。
※楽天ポイントカードにおけるポイント進呈対象金額の変更およびその時期については楽天ポイントカード加盟店により異なります。
やっぱりそこも対象になりうるのですね楽天さん。最後に気持ちよく終わりたかったのですがそうはいかない様です。残念。とは言ってもまだまだお得な楽天経済圏。これ以上改悪がない様祈りながら使わせていただきます。
この記事はRakuten pointClub ポイント進呈のルール変更について
という楽天さんのお知らせから記事を作成しましたので、もっと詳しく知りたい方はそちらをご確認下さい。
【楽天PointClub】:ポイント進呈ルールの変更について (rakuten.co.jp)